築年数50年を超える木造平屋のリメイク作戦の一環として内装がひと段落したので、今後は建物の外装に取り掛かります。先ずは、屋根の塗装、外壁塗装、基礎部分の補修という手順で進めて行こうと思います。
平屋といっても、画像の通りDIYで扱うにしては、それなりの大きさになります。
全くの素人がこの高さの屋根に上り、しかも塗装を綺麗に仕上げるイメージがなかなか湧いてきません。しかし、全部を外注にしてしまうとそれ相応の出費も発生することから、内装を請け負った業者に足場を組んでもらい安全を確保したうえで塗装は自分で行う方向で進めてみることにしました。
業者に問い合わせたところ、足場の費用は40日間で約8万円ということなので、さっそく発注することにしました。
足場の完成画像がこちらです。
玄関ドアのある面に関しては、それほど高さがないのでコスト削減のために足場の設置は省きました。なので、上から見てほぼ長方形の家に対してコの字型に足場が設置されています。玄関の反対面は地面が傾斜地ということもあり、屋根の高さは通常の2階建ての高さに匹敵します。
とりあえず、ホームセンターでハーネスとロープその他、安全を確保するための器具を用意して挑戦してみました。
なかなかの恐怖感です!
いい感じで屋根が蘇っていきます。
使用した塗料は、下塗り(シーラー)無しで直接トタン屋根に使用することができるこの商品を使用しました。
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下塗りをしなくても良いのでコスト的にも手間的にもかなり効率化できます。但し、2回塗りは必須です。
また、塗り終わってから分かったことなのですが、同じ面積を塗るにしても、2回目に使う塗料の量は1回目に使う量よりかなり少なくて済みます。感覚的には1回目が6に対して2回目は4くらいの感覚です。
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