ここでは、今回、種を購入した「ニーレンベルギア パープル」について調べてみたいと思います。
ニーレンベルギア パープルの特色
ニーレンベルギアには、マット状に育つ品種、ドーム状に育つ品種、直立して育つ品種などがあります。グラウンドカバーとして利用することもできます。
ニーレンベルギア属の植物は、盃状の花を咲かせるのが特徴で、カップフラワーと呼ばれます。品種により一年草、二年草、多年草があります。開花時期は5月から10月です。
栽培環境
ニーレンベルギアは、風通しと水はけのよい日なたに植えましょう。
水やり
ニーレンベルギアは庭植えの場合、特に水やりの必要はありません。鉢植えの際は、土の表面が乾いたら十分に水を与えましょう。
肥料
鉢植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料と液体肥料を施します。庭植えは、4月から10月の間に、緩効性化成肥料を施します。
用土
水はけのよい肥沃な土を好みます。元肥としてリン酸分の多い緩効性化成肥料を適量施します。
植えつけ、 植え替え
開花時期は5月から10月までと長期間咲く植物です。秋植えでは花を楽しめる期間がほとんどないので、3月から7月の間に植えると、長く花が咲き続けます。
ふやし方
タネまき
春先の4月から5月と、秋の9月から10月が種まきに適した時期です。覆土は必要ありません。が、覆土する場合は、ごく薄くタネが少し見えるぐらいにかけましょう。
さし芽
春と秋に、茎を3~5cmの長さに切り取って、用土にさしましょう。
管理法
切り戻し
6月から9月の花が少なくなってきた時期の、1/3~1/2程度の高さまで切り戻すと、再び花をたくさん咲かせます。
ニーレンベルギア パープルの発芽方法
タネまきの適期は9月~10月で発芽適温は20℃~24℃です。タネは細かく覆土はごく薄くします。
ニーレンベルギア パープルのまとめ
ニーレンベルギア パープルの耐寒性 と耐暑性はどちらも普通と云うことで、北海道での庭植えの越冬ができるのかは分かりませんが、この品種は多年草なのでうまく越冬できれば毎年成長していくと思います。先ずは発芽から苗を大きくすることを目指していきたいと思います。
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