宿根かすみ草 スノーフレーク

苗・種・球根

ここでは、今回、種を購入した「宿根かすみ草 スノーフレーク」について調べてみたいと思います。

宿根かすみ草 スノーフレークの特色

宿根かすみ草 スノーフレークは、高温多湿に弱いので、水はけのよい用土や場所に植えつけましょう。耐寒性は強く、耐暑性はやや弱い性質があります。しかし霜が降りると根元が傷ついてしまうので、霜の降りるような地域では、根元に腐葉土などをまいて、寒さに備えましょう。

育て方のポイント

栽培環境
鉢植えは、風通しのよい日なたに置きます。過湿を嫌うので、高温期の長雨には当てないようにしましょう。庭植えでは、水はけのよい日なたに植えつけましょう。

水やり
土の表面が乾いたら、たっぷり水を与えましょう。乾燥には強いですが、過湿には弱いので、水の与えすぎに気をつけましょう。庭植えには、特に水やりは必要ありません。

肥料
鉢植えには、春と秋に、緩効性化成肥料と液体肥料を定期的に施します。庭植えには、春と秋に、緩効性化成肥料を定期的に施します。

用土

鉢植えの場合は、水はけがよく肥沃な土を好みます。酸性土を嫌うので、少量の石灰を混ぜます。さらにリン酸分の多い緩効性化成肥料を施して、元肥にします。

ふやし方

タネまき
適期は9月から10月です。覆土にはバーミキュライトの細粒を使用し、タネが少し見える程度にごく薄く覆土しましょう。

さし芽
春または秋が適期です。充実した新芽の先端を、3~5cm程度の長さに切って、パーライトの細粒の用土にさします。切り口には、事前に発根促進剤をまぶします。

管理法

支柱立て
宿根カスミソウは草丈が100cm程度になったら支柱を立てておきます。

花茎切り
夏までに花が咲き終わった花茎は、株元まで切り戻しをします。

宿根かすみ草 スノーフレークのまとめ

スノーフレークは、耐寒性は強く、耐暑性はやや弱い性質なので、北海道には適しているかもしれません。ただ一点、カスミソウの花は、独特な臭気を放つそうなので、増やす量には気を付たいと思います。

宿根かすみ草 スノーフレークの種が買えるお店

宿根かすみ草 スノーフレークを買いたい場合は、販売店をのぞいてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました