カラミンサ マルベレットブルー

苗・種・球根

ここでは、今回、種を購入した「カラミンサ マルベレットブルー」について調べてみたいと思います。

カラミンサ マルベレットブルーの特長

カラミンサマルベレットブルーは、淡紫色の直径約10mm程度の小さな花がたくさん咲き、ミントに似た香りを漂わせる宿根草で草丈は15~50cmに育ちます。葉はハーブティーとしても利用できます。耐暑性、耐寒性に優れ初心者でも育てやすい草花です。真夏は花の量が少なくなるものの、初夏から秋まで長期間に渡り開花します。性質は丈夫で、植えた翌年にはボリュームが付き、こんもりと茂ります。草丈は高くならずに横に広がりやすいので庭の道沿いに植えるのがおすすめです。

カラミンサマルベレットブルーの育て方

育成環境

カラミンサマルベレットブルーは、花つきが多く締まった株に育てるには日なたで育てます。一日に6時間以上の太陽の良く当たる場所が適しています。

用土

土は若干、酸性のPH6.5~7.0前後の水捌けが良い肥沃な土壌が適しています。腐葉土を3割程度、元肥を入れて混ぜ合わせた用土に植付けを行います。通気性の良い培養土を好みます。

水やり

カラミンサマルベレットブルーは庭植えの場合、耐乾性が強く水やりは殆ど必要ありません。鉢植えでは土の表面がしっかり乾いてから株元に水やりを行います。

肥料の与え方

カラミンサマルベレットブルーは、春先に元肥を施すだけで、基本的に肥料は必要ありません。肥料の与えすぎは花数をへらしてしまいます。

剪定のやり方

カラミンサマルベレットブルーは、春に剪定を行います。新芽を残し古い茎は切り戻します。

夏越しする方法

カラミンサマルベレットブルーは、暑さや乾燥に耐性があるので、枯れた花を摘んだり適度な水やりを行い株が弱らないようにしましょう。

越冬しする方法

カラミンサマルベレットブルーは、耐寒性がとても強く越冬の準備をする必要はありません。

増やし方

カラミンサマルベレットブルーは、挿し木や株分けによって増やす事ができます。

挿し木
挿し木の時期は成長期間であればいつでも行えます。花が開花する前の新しい茎を7cm前後で切り取ります。節の少し下で、切り口を斜めにすると成功率が上がります。上部にある葉のみを残し下部の葉は取り除きます。切り口に発根ホルモンを付け湿らせた培地に挿して発根を待ちます。

株分け
カラミンサマルベレットブルーの株分け時期は、春もしくは秋が最適ですが、芽が出始める早春が最も作業しやすい。株分けを行う前日夜に水を充分に与えておくと後の活着が良くなります。掘りあげた株を手で2つから3つに分けるようにほぐし、切り分けます。直ぐに植付けて水を充分に与えます。

種で増やす
カラミンサマルベレットブルーの種まきの方法
播種時期:3月~4月 9月~10月
発芽適温:約15~20℃
発芽日数:約21日
光条件:軽く土を被せる

種は通気性保水性のいい無菌の培地に撒き、指で軽く押して土と種を密着させ、乾燥しないように水やりをしっかり行い管理する。

カラミンサマルベレットブルーのまとめ

カラミンサマルベレットブルーは、耐寒性がとても強く越冬の準備をする必要はないと云うことで、ここ北海道にも適した草花です。早速、発芽させて苗を育てていきたいと思います。

カラミンサ マルベレットブルーの種が買えるお店

カラミンサ マルベレットブルーを買いたい場合は、販売店をのぞいてみましょう!
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