種からの栽培に挑戦!
全くゼロからガーデニングを始める訳ですが、冬の間に何かできることはないかと考えた結果、宿根草および多年草の苗を購入し、春までは部屋の中で栽培し苗を少しでも大きく成長させようと考え、さっそく近場のホームセンター苗を購入したことは以前の記事でご紹介しました。

しかし、そこで気付いたことは、苗は意外とコストが掛かるということです。「コストパフォーマンスを追求する」というのも重要なテーマの1つです。そこで想い付いたのが、種を購入して発芽させ苗を作るところから始めるとかなりコスパが良くなるのではないかという発想です。調べてみると、数多くの種類の種がネットなどでも年間を通じて販売されているようです。価格の面でも種1粒当たりの値段は苗と比べると、発芽率を差し引いても格段に安くつきそうです。
秘密兵器を発見!即座に購入
しかし、そこには問題が一つありそうです。それは種を発芽させる場合、温度管理がとても重要で撒いた種が発芽する迄は種固有の発芽温度をずっと保たなくてはならないということです。ましてここ北海道の場合、冬の夜間は部屋の温度がかなり下がってしまうこともあり得ます。そこで、発見したのがこの商品です。
愛菜花PG-10 室内用発芽育苗器(ヒーター&サーモスタット内蔵型 愛・菜・花 あいさいか 昭和精機工業)
この商品は昭和精機工業で製造されているその名も「愛・菜・花(あいさいか)」です。
・発芽、育苗、さし芽やさし木などの、低温期の温度管理ができる
・ヒーターとサーモ一体型で温度の上がり過ぎを防ぐ安全装置付き
・高さ14cmまでの鉢物の保温も可能
・換気窓の開閉で湿度管理もできる
・上部のカバーは、2分割になっている
と云うことで、ネーミングも私に買ってくれといっているかのようだったので、即座に、ポチっと購入しました。この機械があれば、冬の北海道でも温度管理の問題はクリアできそうです。
今後、期待できそうなこと
この「愛・菜・花」を購入したことでこれらのことが期待できそうです。
・種から効率よく栽培できればコストパフォーマンスがアップする。

種まきからの栽培のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
・コストパフォーマンスが高い ・年間を通じて繁殖できる |
・温度管理が難しい ・発芽率を考慮する必要がある |
種から育てる場合にはメリットとデメリットがあります。メリットは圧倒的なコストパフォーマンスの良さです。また、温度管理さえ行えば年間を通じて発芽させ続けることができます。これは、短期間で庭を完成に近づけるためには大きなアドバンテージになりそうです。
また、デメリットとしては、種を発芽させるには徹底した温度管理が必要になり、それと同時に種は種類ごとに発芽温度が違うので、同じ発芽温度帯での管理が必要になります。今回、「愛・菜・花」を購入したのでその辺のことはクリアできそうです。また、発芽率も考慮に入れなければなりません。種一粒当たりのコストがいくら安くつくとはいえ、それは発芽しての話です。発芽率が低くなってしまえばコストや繁殖機関の短縮のメリットは活かせなくなってしまいます。そこは「発芽促進剤」のような商品も出回っているようなので、さらに情報収集などを進めていきたいと思います。
今回ご紹介した商品がが買えるお店
「愛・菜・花」や「ジフィーセブン」を買いたい場合は、販売店をのぞいてみましょう!
愛菜花PG-10 室内用発芽育苗器(ヒーター&サーモスタット内蔵型 愛・菜・花 あいさいか 昭和精機工業)

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