ポルカドットプラント(ヒポエステス)について

苗・種・球根

今回は、近場のホームセンターで購入した苗の中の1つ「ポルカドットプラント」について調べてみたいと思います。

ポルカドットプラントの特長

ポルカ ドット プラント(ヒポエステス)は別名「ソバカスソウ」とも呼ばれるマダガスカル原産の常緑多年草です。
ポルカドットプラントの特徴は、葉に入る水玉模様の班やスプレー状の不規則な班、そして桃色や白色等の豊富にある葉色です。寄せ植え等にも利用しやすいコンパクトな草姿が人気です。ポルカドットプラントの花は葉に比べると目立たずあまり重要視されません。日陰でも育つためシェードガーデンや観葉植物として利用する事も出来ます。ポルカドットプラントは一般的に挿し木する事で増やすことができますが、種から増やす事も出来ます。夏の暑さに強い一方で乾燥や強い日差しを苦手にしているので、夏の管理に注意が必要です。また冬の寒さにも弱いため冬越しさせる場合は屋内にいれる等の対策が必要です。

ポルカドットプラントの育て方

ポルカドットプラントは午後から日陰になる様な半日陰で育てるのが理想です。間接光のみが当たる日陰でも育てる事が出来ます。直射日光では強い日差しが葉焼けを引き起こし、乾燥しやすくなるため避けた方が無難です。土は水捌けがよく有機質に富んだ肥沃な土壌を好む。

肥料の与え方
ポルカドットプラントは旺盛な成長と美しい葉色を維持するために肥料を与える事が重要です。
肥料は、1~2週間に1回のペースで液体肥料を与えます。水でゆっくり溶けて効果が長く続く緩効性肥料である固形肥料を与えても問題ありません。

冬越しする方法
ポルカドットプラントは寒さに弱く霜に当たると地上部が枯れてしまいます。根が無事であれば春に再び芽を出しますが、冬越しする場合は鉢にいれて室内もしくは温室にいれた方が無難です。

ポルカドットプラントのまとめ

葉色の珍しさから購入したポルカドットプラントですが、外での越冬は難しそうです。とりあえずは、春まで室内で栽培を続けてみることにします。

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