約1,000坪ほどある庭を、満足のいく状態まで仕上げるには、ただ漠然と作業をしていても埒が明きそうにありません。先ずは目指すべき目標を立てて、そこに向かって進む戦略と戦術を立案計画していかなければなりません。
ここでは、時間軸に沿って目標を定め実行計画に落とし込むマスタープランを策定しようと思います。
先ずは、自分に課する基本原則を定めたいと思います。
ガーデニング三大原則
- より科学的に!
- よりスピーディーに!
- より、リーズナブルに!
より科学的に!
「ガーデニングを科学的に」なんてことをいきなり書くと、様々なところ、特に経験者の方々から批判を浴びそうですが、決しておかしなことを書くつもりはありません。成功事例も失敗事例も植物の品種レベルで客観的な数字を把握して検証していく必要があります。趣味だからと言っていい加減にすることはできません!
- 【科学的に!を実現するための行動指針】
- 問題が発生した時には、速やかに仮説を立て情報収集し「Plan→Do→See→Action(改善)」サイクルを速やかに回していく。
よりスピーディーに!
なにせ、これからガーデニングに取り組み始める庭の広さは約1,000坪ほどの広さがあるので、悠長に構えていたらいつまで経っても完成は覚束ないでしょう。そこで、スピードにこだわってみたいと思います。
- 【スピーディーを実現するための行動指針】
- ガーデニングは主役である植物の量が圧倒的に多くなければ始まらないので、繁殖スピードを上げる方法を確立する。→「種子繁殖」「球根」「挿し木」「株分け」「栄養繁殖」の積極的活用
- 繁殖した植物の成長スピードをアップするために「植物の栄養学」を駆使した育成法を確立する。
より、リーズナブルに!
お金を掛ければいくらでも素晴らしい庭ができることでしょう。しかし、それではガーデニングの面白さが半減してしまうような気がします。アイディアを出しながら手間を惜しまずにいろいろと試行錯誤していく中で工夫しながら進めていこうと思います。
- 【リーズナブルに!を実現するための行動指針】
- 初めから、それほどの予算もないので、否が応でもリーズナブルになってしまうでしょう。
これから、実際にガーデニングを始めていくと様々な問題にぶち当たると思いますが、ことある毎にこの三原則と行動指針に立ち返って乗り越えていきたいと思います。
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