庭の状況

ガーデニング

不動産物件の現地調査

前回に引き続き、伊達市の不動産物件の購入に至った経緯をご説明します。
不動産検索サイトなどで自分好みの条件を設定して検索すると容易に物件がピックアップできます。と云うか、結構な数の物件が表示されてきます。(極端な条件さえ設定しなければですが、、)
表示された物件のすべてを現地調査する訳にもいかないので、Googleストリートビューなどで、物件の状態や近隣環境を確認しながら篩に掛けていきます。

現地調査では確認するときに外してはいけないポイントがありますが、事前にメモなどしてから現地に向かう方が良いでしょう。いざ、現地に到着すると気分がハイになってしまい、見落とすこともありがちです(笑)。

気に入った不動産に出会うことができたら…

気に入った不動産物件が見つかったら、やはり不動産仲介業者に連絡するのが王道でしょう。法務局に出向き所有者さんの所在を調べて、直接、交渉を始める方法もありますが、一般の方が契約までこぎ着けるには、なかなかハードルが高いでしょう。
仲介に入っていただく不動産業者さんとは親身になって動いていただけるように、円滑なコミュニケーションを心掛けることが大切です。

通常、土地付き不動産の売買が行われるときには、売主さん側で境界線確定を行うのが一般的ですが、様々な交渉の中で売主買主のどちらが行っても構いません。費用が発生することなので、境界線画定を行わないで、既存にある公図を用いて売買契約をすることも可能です。その分を売買価格から値引きして頂くのも一つの方法かもしれません。

地籍測量図とは

今回、私たちが買うことに決めた物件では、地元の土地家屋調査士さんに依頼して地積測量図を作成して頂きました。

緑色の範囲が今回購入する土地になります。赤い境界線の横に書いてある数字が長さです。西側の一番長い辺が約44.2m、それに続く南西側の辺が約31.6mです。土地全体が台形状に小高くなっており、北側と南側が公道に接しています。

思わぬ問題点

さてこの物件、最初の現地調査の時から分かっていたのですが、道路から土地を見ると、

このように、土地全体を高さが優に20mは超えるであろう木々が埋め尽くしているのです。前所有者さんからも、年に数本倒れてしまうということも聞いていましたが、本当に半端なく高い木です。
 
土地の中央部には見晴らしの良い部分もあるのですが、全体的に日光が遮られ薄暗い感じがしています。
先ずは、ガーデニングの第一歩として、これらの木から手を付けなければなりません。
チェーンソーなど使ったこともないので、どのようにしたら良いかこれから考えなければなりません。




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